バルプロ酸ナトリウム徐放錠製剤の局方名について
2023年2月分 DSUのまとめ
2023年2月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
今回はアムロジピンとニフェジピンの妊娠禁忌の削除が最も重要な内容かと思います。
2022年12月分 DSUのまとめ
2022年12月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
ロケルマの併用注意にタクロリムスが追記されたことやアモキシシリンの重要な基本的注意の改訂、ニューロタンの併用注意に「グレープフルーツジュース」が追加されたことなどは認識しておく必要があります。
2022年11月分 DSUのまとめ
2022年11月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
パルモディアの腎機能障害の禁忌削除やレキサルティの「用法及び用量に関連する注意」の記載の明確化はすべての薬剤師が認識しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2022年冬】
2022年冬の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
ドネペジルのパッチ製剤であるアリドネパッチは認識しておいたほうがよいかと思います。
効能追加情報【2022年夏~秋】
今回は春に引き続き、不妊治療において使用されている医療用医薬品が数多く効能追加となっています。また、トビエースの効能追加は把握しておいたほうがよいかと思います。
2022年9月分 DSUのまとめ
今回はそれほど注意が必要な品目は多くありませんでしたが、クレストールとフェブリクの相互作用は認識しておいたほうがよいかと思います。
2022年8月分 DSUのまとめ
業務多忙により、製薬会社に確認する時間が捻出できなかったため、提供が遅れていました。2022年8月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
今回はマイスリー・アモバン・ハルシオンの禁忌追加についての内容が主なものとなります。すべての薬剤師が認識しておく必要があります。
新薬承認情報【2022年秋】
2022年秋の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
マンジャロ皮下注アテオスや配合剤(グラアルファ配合点眼液、リバゼブ配合錠)、ビオフェルミン錠剤の剤形追加として発売されるビオフェルミン散剤などはすべての薬剤師が把握しておいたほうがよいかと思います。
2022年7月分 DSUのまとめ
コロナ患者急増により、製薬会社に確認する時間が捻出できなかったため、提供が遅れています。2022年7月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
今回は品目は多くありませんが、メジコンやラックビーR散の禁忌の緩和などは認識しておいたほうがよいかと思います。
2022年6月分 DSUのまとめ
コロナ患者急増により、製薬会社に確認する時間が捻出できなかったため、提供が遅れています。2022年6月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
ソマトロピン製剤の禁忌緩和やデキサメタゾン製剤及びベタメタゾン製剤の重要な基本的注意追記、エムガルディ皮下注の自己注射可能となる改訂など重要なものが多いので認識しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2022年夏】+効能追加情報
2022年夏の新薬承認品目と効能追加品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
エパデールやジクアスの新製剤が発売されることやイグザレルトの規格(効能)追加、ジクトルテープの効能追加などはすべての薬剤師が把握しておいたほうがよいかと思います。
過誤注意情報【2022年初夏】
2022年初夏の類似名称の過誤注意情報をまとめました。
今回に限りませんが、今まで1つの規格だけであったものが、新たな規格を発売する際は、存在を認識しておかないと新規格の処方を従来規格で調剤してしまう過誤となるリスクが高いため注意が必要です。
麻薬の類似名称ミス まとめ
麻薬の類似名称での過誤注意情報をまとめました。
麻薬は近年、類似名称に注意が必要な新薬が多く発売されており、また一般名処方自体も増えてきています。
認識しておかないと過誤につながる可能性があるものが多いので、すべての薬剤師が把握しておいたほうが良いかと思います。
2022年4月分 DSUのまとめ
2022年4月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
今回はそれほど大きな改訂はありませんでしたが、スタチン系薬剤のBCRP関連の相互作用については認識しておいたほうが良いかと思います。
効能追加情報【2022年春】
今期は不妊治療において使用されている医療用医薬品が保険適用になったため、多くの品目で効能追加となっています。
なお、効能追加は通常先発医薬品のみであり、ジェネリック製剤は遅れて効能追加となるので、ジェネリックで効能が追加になるまでは新しい効能での用途でジェネリックを調剤してしまうのはNGであるため注意が必要です。
2022年3月分 DSUのまとめ
2022年3月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
今回はそれほど種類はありませんが、タケキャブで少し気になる改訂がありました。
新薬承認情報【2022年春】
2022年春の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
品目数はそれほど多くなく、おそらく調剤頻度もそれほど多くはないかと思いますが、クラリスロマイシンとの相互作用がある薬剤もあるため薬剤師として認識しておいたほうがよいかと思います。
【2022年3月号】日経DIクイズ掲載のお知らせ
2022年3月号の日経ドラッグインフォメーションに私が執筆した「服薬中断後の再開に注意が必要な薬剤」が掲載されました。
多くの医薬品では添付文書上に服薬中断後の再開の対応は明記されてませんが、一部の薬剤では休薬が一定期間を超える場合は副作用防止のために、再度初期用量からの漸増が推奨される薬剤があります。
新薬承認情報【2022年初春】
2022年初春の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
片頭痛の効能の世界初のジタン系薬剤であるレイボー錠や「難治性の慢性咳嗽」を効能とする世界初の選択的P2X3受容体拮抗薬、 原発性腋窩多汗症を効能とする既存にない剤形のワイプ製剤など、文字通り「新薬」といえる薬剤が多い
効能追加情報【2021年冬】
今回は2021年冬の効能追加情報をまとめました。
品目数は多くありませんが、ジャディアンスやエフィエントのようにメジャーな薬剤の効能が追加となっているので把握しておく必要があります。