他薬局などでもらっている薬を一包化して欲しいなどの依頼があった場合の対応【外来服薬支援料】
薬剤別服薬指導
新薬承認情報+効能追加情報【2024年初夏】
今回は重要な薬剤が多いです。週 1 回投与の Basal(基礎)インスリン製剤のアウィクリ注 フレックスタッチ、レルベアの小児効能・小児剤形追加やトルリシティの最大用量追加に伴う規格追加は薬剤師として必ず認識しておく必要があります。
新薬承認情報【2024年春】
ノベルジンに次ぐ低亜鉛血症の薬剤であるジンタス錠やアレジオンの眼瞼クリーム製剤は処方が来る可能性があるので認識しておく必要があるかと思います。
また、薬剤師に直接関係するわけではありませんが、ワクチンが新たに数種類承認されているので知識として知っておいてもよいかもしれません。
新薬承認情報【2023年秋〜冬】+効能追加情報
今回は薬剤師に直接関係するわけではありませんが、5種混合ワクチンや成人用のRSウイルスワクチンなどが承認されているので知識としてしっておいてもよいかもしれません。
また、アルツハイマーの点滴薬の併用注意やレキサルティの効能追加については認識しておく必要があるかと思います。
新薬承認情報【2023年夏】+効能追加情報
2023年夏の新薬承認品目と効能追加品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
パルモディアの徐放性製剤が発売されることはすべての薬剤師が把握しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2023年春】
アポハイドローションやコムレクス耳科用液は処方が出る可能性があるので認識しておいたほうがよいかと思います。
また、薬局では調剤することはないながらも、巻き爪矯正に使うリネイルゲルや人工妊娠中絶に使うメフィーゴパック、経鼻インフルエンザワクチンのフルミスト点鼻液、5種混合ワクチンのゴービックなど薬剤師として知っておいたほうがよいものも多くなっています。
新薬承認情報【2022年冬】
2022年冬の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
ドネペジルのパッチ製剤であるアリドネパッチは認識しておいたほうがよいかと思います。
効能追加情報【2022年夏~秋】
今回は春に引き続き、不妊治療において使用されている医療用医薬品が数多く効能追加となっています。また、トビエースの効能追加は把握しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2022年秋】
2022年秋の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
マンジャロ皮下注アテオスや配合剤(グラアルファ配合点眼液、リバゼブ配合錠)、ビオフェルミン錠剤の剤形追加として発売されるビオフェルミン散剤などはすべての薬剤師が把握しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2022年夏】+効能追加情報
2022年夏の新薬承認品目と効能追加品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
エパデールやジクアスの新製剤が発売されることやイグザレルトの規格(効能)追加、ジクトルテープの効能追加などはすべての薬剤師が把握しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2022年春】
2022年春の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
品目数はそれほど多くなく、おそらく調剤頻度もそれほど多くはないかと思いますが、クラリスロマイシンとの相互作用がある薬剤もあるため薬剤師として認識しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2022年初春】
2022年初春の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
片頭痛の効能の世界初のジタン系薬剤であるレイボー錠や「難治性の慢性咳嗽」を効能とする世界初の選択的P2X3受容体拮抗薬、 原発性腋窩多汗症を効能とする既存にない剤形のワイプ製剤など、文字通り「新薬」といえる薬剤が多い
新薬承認情報【2021年秋】
2021年秋の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
品目数はそれほど多くありませんでしたが、軟膏ながら避妊が必要とされるアトピー性皮膚炎を効能とするモイゼルト軟膏は薬剤師として認識しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2021年春】+効能追加情報
2021年春の新薬承認品目と効能追加品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
新薬のジクトルテープやコレクチム軟膏の小児効能追加に伴う規格追加などはすべての薬剤師が把握しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2021年初春】+効能追加情報
2021年初春の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
今回はそれほど調剤頻度が高そうなものはない印象でした。
新薬承認情報【2020年秋】+効能追加情報
今回はエクロックゲルという腋窩多汗症の効能の特殊な使い方のゲル製剤やてんかん重積状態の効能ので口腔粘膜(歯ぐきと頬の間)に注入するブコラム口腔用液といった特殊な製剤があるため認識しておく必要があるかと思います。
新薬承認情報【2020年夏】
2020年夏の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
服用時の注意事項が細かく設定されている糖尿病の薬であるリベルサスや慢性心不全の薬剤であるエンレストなどは薬剤師として把握しておいたほうがよいかと思います。
新薬承認情報【2020年春】
今回はクラリスロマイシンと併用禁忌の抗精神病薬ラツーダ錠や用法が複雑な高カリウム血症治療薬のロケルマ、小児用のメラトニン顆粒製剤、ヒューマログより吸収が早いルムジェブ注など把握しておいたほうがよい薬が多い印象です。
ビバンセの服薬指導
今回はビバンセの服薬指導をまとめました。ビバンセはコンサータ同様に調剤する際に薬局の登録(調剤責任者によるEラーニングが必要)・処方医の登録・患者登録があるかなどの確認が必要な薬剤です。現在は薬局登録はコンサータとビバンセがセットになっており、片方の薬剤を調剤したい場合でも両薬剤のEラーニングが必要となっています。
新薬承認情報【2020年初春】
2020年初春の新薬承認品目のなかから薬局薬剤師に関係がある薬剤の概要をまとめました。
尿酸再吸収阻害薬のユリス錠やベルソムラに次ぐオレキシン受容体拮抗薬のデエビゴ錠が調剤する機会が多そうな新薬かと思います。
また、今回は全体的に薬剤名が覚えにくいものが多い気がします。
アジマイシン点眼液の服薬指導
今回は2019年9月に発売された「結膜炎、眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎」を効能とするマクロライド系抗菌剤のアジマイシン(アジスロマイシン)点眼液の服薬指導をまとめました。
点眼薬の中では極めて用法、投与日数などが複雑であるため、調剤する機会がない場合でも認識しておいたほうがよい製剤です。