服薬指導難度★

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新薬

ベオーバの服薬指導

今回は2018年11月に発売する「過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁」を効能とする選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤の新薬であるべオーバの服薬指導をまとめました。 べオーバの特徴とベタニスとの違い
薬剤別服薬指導

メトリジンの服薬指導

今回は低血圧治療剤であるメトリジン(ミドドリン)の服薬指導をまとめました。 メトリジンは確認することも伝えることも少ないため、薬効説明だけで渡してしまいがちですが、「甲状腺機能亢進症」が禁忌であるので、甲状腺疾患の有無を確認する必要があるた...
新薬

ネイリンの服薬指導

今回は2018年の8月発売予定の経口爪白癬治療剤の新薬であるネイリンカプセル(ホスラブコナゾール L-リシンエタノール付加物)の服薬指導をまとめました。 ネイリン(ホスラブコナゾール L-リシンエタノール付加物の特徴 ネイリンの特徴は下記と...
薬剤別服薬指導

ノベルジンの服薬指導

今回はノベルジン(酢酸亜鉛)の服薬指導をまとめました。 ノベルジンは従来はウィルソン病の効能のみでしたが、2017年3月に新たに「低亜鉛血症」の効能が追加となりました。 従来は調剤薬局で調剤する頻度は少なかったかと思いますが、この効能追加で...
薬剤別服薬指導

アボルブの服薬指導

今回は前立腺肥大症の治療薬であるアボルブ(デュタステリド)の服薬指導をまとめました。 アボルブは比較的新しい薬剤ということもあり、服薬指導が難しいと思われがちですが、実際にはそれほど確認する項目や伝える項目が多くないため、服薬指導難度は高く...
消化器

イリボーの服薬指導

今回は下痢型過敏性腸症候群の治療薬であるイリボー(ラモセトロン)の服薬指導をまとめました。性別で用量が異なるという珍しい薬剤です。 確認することや伝えることは少ない為、服薬指導自体は簡単な薬剤かと思います。 イリボー(ラモセトロン)の概要 ...
薬剤別服薬指導

タミフルの服薬指導

インフルエンザの患者も増えてきたので今回はタミフルの服薬指導をまとめました。 タミフルは腎機能障害がある場合は減量する必要があるため、バルトレックスなどと同様に腎機能障害がないことを服薬指導時に確認する必要がある薬剤です。
消化器

アコファイドの服薬指導

今回は機能性ディスペプシア(FD)の治療薬であるアコファイド(アコチアミド)の服薬指導をまとめました。 アコファイドは比較的新しい薬剤であり、効能が機能性ディスペプシアという他の薬剤にはないものであるため、一見、難しい印象がありますが、実際...
皮膚

フロジンの服薬指導

今回は主に脱毛症で使うことの多いフロジン外用液の服薬指導をまとめました。 このような特段注意すべきことがなさそうな薬剤でも、指導しなければならない項目もあるため、初めて服薬指導する際は添付文書を見ることを怠らないようにする必要があります。
消化器

ガスターの服薬指導

今回はH2受容体拮抗剤であるガスター(ファモチジン)の服薬指導をまとめました。ガスターはタミフルやバルトレックスなどと同様に腎機能により減量が必要な薬剤であるため、患者に対して腎臓が悪いと言われていないかを聴取する必要のある薬剤です。 ガス...
消化器

ガスモチンの服薬指導

今回はメジャーな薬剤であるガスモチンの服薬指導をまとめました。ガスモチンは世界初の選択的セロトニン5-HT4受容体アゴニストです。 慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)に関して食前でも食後でも投与することができます。また、バリウム...
新薬

タケキャブの服薬指導

今回はタケキャブの服薬指導をまとめました。タケキャブは服薬指導の際に確認することや伝えることが比較的少ない薬剤です。併用に関しては胃のpH低下が起因する相互作用に注意が必要です。なお、タケキャブの特徴・効果に関しては前回の記事をご参照くださ...
薬剤別服薬指導

乳酸カルシウムの服薬指導

前回は乳酸カルシウムの錠剤が存在するという記事を取り扱いました。今回はそのついでと言ってはなんですが乳酸カルシウムの服薬指導をまとめてみました。 乳酸カルシウムの基本情報 服薬指導難度 【効能・効果】 低カルシウム血症に起因するテタニー症候...
新薬

グラナテック点眼の服薬指導

今回は2014年12月に発売された緑内障・高眼圧症に対する治療薬新薬であるグラナテック点眼液の服薬指導についてまとめました。結膜充血がかなりの頻度で現れることと長期投与でアレルギー性結膜炎・眼瞼炎の発現頻度が高くなる可能性のある点に注意が必...
抗菌薬

クラビットの服薬指導

意外と知られていませんが自動車の運転等に注意する旨を指導する必要があることやカルシウム剤は併用注意に入らないことは留意しておくとよいと思います。また、2019年1月の添付文書改訂で「重要な基本的注意」に大動脈瘤、大動脈解離に関する内容が追記となり、服薬指導の際に説明が必要となりました。
薬剤別服薬指導

エディロールの服薬指導

今回は骨粗鬆症の薬のエディロール(エルデカルシトール)に関する服薬指導を取り上げます。エディロールは服薬指導の際に特段伝えることが無いように思われがちな製剤です。 しかし、高カルシウムに関連する症状(倦怠感、いらいら感、嘔気、口渇感、食欲減...
新薬

クレナフィンの服薬指導

今回は2014年9月に発売された新薬であるクレナフィン(エフィナコナゾール)爪外用液の服薬指導をまとめました。1本3.56gという点にも間違えないように注意が必要です。また、開封後12週間経過した場合は使用しないことも忘れずに伝える必要があります。
新薬

アノーロエリプタの服薬指導

今回は2014年9月に発売された新薬のアノーロエリプタ(ウメクリジニウムとビランテロール)の服薬指導についてまとめました。新規の長時間作用性吸入抗コリン剤(LAMA)であるウメクリジニウムとレルベアで使用されている長時間作用性吸入β2刺激剤...
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