
2025年3月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
今回はメジャーな薬剤での大きな改訂はありませんでした。
リクシアナの「慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制」の効能追加は把握しておいたほうがよいですが、希少疾患であるため遭遇頻度は少ないかと思います。
①トルリシティ皮下注アテオス【重大な副作用】
「重大な副作用」に肝機能障害が追記となりました。
<重大な副作用>
肝機能障害(頻度不明)
②リクシアナ錠(エドキサバン)【効能追加】
「慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制」の効能が追加となりました。
慢性血栓塞栓性肺高血圧症は日本国内に5,000人程度の希少疾患のため、遭遇頻度は少ないかと思います。
抗凝固療法を3カ月以上行っても溶け残る肺動脈内の血栓により肺動脈の狭窄・閉塞が生じ、肺高血圧と右心不全を呈する疾患です。


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