
2026 年2月分のDSUのなかから薬局薬剤師に関係がありそうな薬剤を抜粋してまとめました。
今回はそれほど大きな改訂はありませんでしたが、サルタノールに同梱される指導せんに噴霧回数を記録する表が追記されることは認識しておいたほうがよいかと思います。
①アスピリン配合製剤【重大な副作用】
重大な副作用に「アレルギー反応に伴う急性冠症候群」が追記されました。
②ツイミーグ錠【重大な副作用】
重大な副作用に「重度の食欲減退、嘔吐」が追記されました。
<重大な副作用>
重度の食欲減退、嘔吐(いずれも頻度不明):
食欲減退、嘔吐から脱水状態に至った症例が報告されている。
③テオフィリン徐放 U 錠「トーワ」【薬剤調整時の注意】
200mg錠、400mg錠は割線を有した徐放性製剤とされていましたが、改めて分割前後の溶出試験を行ったところ、半錠にした場合の溶出挙動の同等性が認められないことが確認されたため「薬剤調整時の注意」に分割・粉砕しない旨の注意喚起が記載されました。
今後、割線を削除した形状に変更予定となりますが、それまでは「割線があるが分割できない錠剤」であることを認識しておく必要があります。
④サルタノールインヘラー【適用上の注意】
「適用上の注意」に噴霧可能回数と噴霧可能な回数を超えてガスが出た場合は規定量の有効成分が含まれないことが記載されました。
また、製剤に同梱される指導せんにも噴霧回数を記録する表が追記されました。
製剤に同梱されるまで時間がかかるので、それまでは下記で印刷して、表を見せながら、噴霧可能な回数を超えてガスが出た場合は規定量含まれないことを説明する必要があります。
<適用上の注意>
本剤 1 缶の噴霧可能回数は 200 回までである。噴霧可能回数を超えても作動しガスが噴霧されることがあるが規定量の有効成分は含まれない。

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